「出会い」から「別れ」を経てたどり着く「再生」をテーマに描かれる音楽叙情詩 最終章 Luv(sic) Grand Finale / Part 6のリリースが発表。
2001年にリリースされた第一章Luv(sic)から12年、nujabesとShing02の希有のコンビにより生み出されて来たシリーズが遂にフィナーレを迎える。
誰にでも訪れる「別れ」の深い悲しみを痛烈に描いたPart 5から一転、その悲しみを拭う様に、新たに生み出される「再生」をテーマに描かれる。 意味深なリリックにドリーミンな世界をライミングするShing02と、流麗に奏でるハープとラブシックシリーズ独特の温かみのあるビート、
nujabesが作り出すメランコリックで浮遊感のある世界は、彼らがはじめたこのシリーズを締めくくるまさにフィナーレにふさわしい内容になっている。
また今作のB面にはフィナーレを華々しく飾るべく、nujabesの盟友であるUyama Hirotoによるリミックスを収録している。
彼のインスピレーションの源とも言うべきブラジル・ミナス音楽の雰囲気を彷佛させるメロディアスなギターフレーズに、
力強く荒い息づかいのサックスの音色はオリジナルとはまた違ったLuv(sic) Part 6の意味を表現している。
nujabesの三回忌という節目に、天国に旅立った彼、奇跡的なコンビであったShing02、
そしてUyama Hiroto等と共に紡ぎ出されたグランドフィナーレでラブシックシリーズは完結を迎える。
【レーベルオフィシャルWEBサイトより】
produced by nujabes
written by Shing02
edit by Uyama Hiroto
scratches by djkou
harp by Rebekah Raff
mix and mastered by Uyama Hiroto
A&R : Takumi Koizumi
cover artwork & design by FJD