Perfect Pussy – I have lost all desire for feeling
1曲目の”Ⅰ”は、今年一番の曲でした。
きらきらしてて青春です。素晴らしい!
Linda Perhacs – The Soul of All Natural Things
Linda Perhacsが44年ぶりにオリジナルアルバムを出すというニュースは、“Parallelograms”をずっと好きで聴いていた僕にとってはとても嬉しいニュースでした。
情感のこもった声とメロディーから漂うもの悲しさは健在。”Intensity”などに見られる、フォークサウンドの上に密やかに散りばめられた柔らかい電子音も心地いいです。
Actress – Ghettoville
汚れた質感が重量感のあるビートと混ざり合って気持ち良い作品でした。
薄暗くてずれたピントの様な風景にハレーションを起こすかの如く突き刺さる音のギャップは、大音量でもイヤフォンでも鮮烈。
ちなみにActressが参加したCopeland -『Advice To Young Girls』も今年のお気に入りの曲です。
Taquwami – Cinderella
派手めなシンセ・コード・散りばめられた歌声・全てが煌びやか。追いつけそうで追いつけない様な疾走感がエモーショナルな感情に拍車を掛けます。
なんとなく、この曲でバレエを踊ってる人が見てみたいです。
The Pains Of Being Pure At Heart – Kelly
少しレトロでかわいい歌です。ハッピーな気分になります。
毎年ひとつは浮世離れしているくらいご機嫌でウキウキ出来る歌を見つけたいなと思っているんですが、今年はこれがそうでした。
LASTorder プロフィール
1993年生まれのトラックメイカー。2010年、Shing02「Parallel Universe」のRemixを手掛け、2012年にはcokiyuの「Haku」のコラボレーション・シングルに参加。2013年2月に1stアルバ ム『Bliss in the loss』を発表。その後、数々のRemixや楽曲提供を行い、同年11月にフリーダウンロードアルバム『Unreal Dialogue』をリリース。そして2014年7月、2ndアルバム『Allure』をPROGRESSIVE FOrMよりリリース。温もりのある質感・郷愁・ほろ苦いドリーミーなサウンドで三点着地するエレクトロニカ。
LASTorder ライブ情報
2015/01/24(sat)
“neo-mo-derecords
「do you know neo-mo-de?」”
@Bayside yokohama