ディープなアンビエント作品は数多く存在しますが、Sonmi451ほどにディープな音を創り出すアーティストはなかなか居ないのではないでしょうか。
本作品も彼の過去の作品と同様に、ディープなAtmospheric Ambient作品となっています。
乱反射した水面の光のように、美しく散りばめられた電子音、浮かんでは消える水泡のようなクリック・ノイズ、時折聴こえてくる日本語サンプル・・・
それらの音が織りなす全体の雰囲気は、まるで深海の中で迷子になっているような、とても不思議な感覚にとらわれます。ヘッドフォン推奨・・・。
ryouta kaizu