
Marihiko Hara & Polar M – Beyond
リリースされてから毎朝Morning Pathを聞きながら起きているくらい、自分の生活に馴染んでいる1枚です。お二人の絶妙なブレンド感とオーガニックさでとても穏やかな気持ちになれる。空気の澄んだ清々しさを聞くだけで味わえます。

Arovane – Ve Palor
ベルリンをベースに活動する、Uwe Zahnのソロ・プロジェクト。
耳障りのよいメロディがあって激し過ぎないブレイクビーツでDJプレイに使っています。IDMすぎなさがちょうどいいと思う1枚です。

34423 – Tough And Tender
彼女のキャラクター性と楽曲のギャップがおもしろいと思っています。
繊細であり攻撃的である。儚くもあり力強くもある。
そして刹那的な哀愁を持ち合わせていて時折ぐっと切なくなる感じです。
今後にも注目しているアーティストのひとりです。

APLOT – THE BREATHING EP
オーストラリアで活動するMarkus PilzのデビューEPです。
重すぎないビートと上音の疾走感が特徴でDJプレイに使っています。
Red Bull Music Academy Bass Camp Vienna 2013にも参加していてこれからのリリースや活躍にも期待しています。
(ジャケットでは顔出してないですが爽やかイケメン!)

Aoki Takamasa – RV8
新譜が出るのを待ちわびていた今年、珠玉のリズム&グルーヴで問答無用の1枚。リファインされたビートはライヴ盤ではないのにライヴ感がコンパイルされたような空気感を持っていると感じる1枚です。ライヴに行きたくなりますね。
qurea (moph records)
東京を拠点とするエレクトロニック・ミュージックレーベル、moph records所属。
98年よりclick,minimal techno DJとして関西にて毎週4年に渡りUSEN放送でのmixshow放送、様々なパーティーのレジデントDJとして活躍し数々の海外アーティストと共演、フロントアクトを務める。06年より活動の拠点を東京に移し、幾つかのレギュラーイベントを経て近年はライヴインスタレーションでのコラボレーション制作に参加。MEN’S Precious年間誌面企画、AR三兄弟製作総指揮次世代エンターテインメントでの楽曲提供、34423とのlaptop processing/電子工学による実験的アプローチユニット「mimimi」での『ProjectedScape』国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト(4D2Uプロジェクト)映像へ楽曲提供する。
プレイスタイルにelectronicaを加え、TokyoMaxUsersGroupによるTMUG、ネットレーベルBunkai-kei RecordsのOut of Dots、WWW presents ”Ryoji Ikeda×Jeff Mills”、渋響@長野県渋温泉郷、Red Bull Music Academy Weekender EMAF TOKYO 2013@LIQUIDROOMにDJ出演する他、非営利ウェブ・ラジオ・コレクティヴdablab.jpレギュラー番組「sound narrative」にナビゲーターとして出演するなど活動の場を広げている。