Machinedrum – Vapor City
IDMエレクトロニカ黎明期を創ったMerckのオーナーの最新作。
Room(s)も最高でしたがなんとNinja Tuneに移籍して出されたこのアルバム。
本当にビートと空気感を捉えるのが素晴らしい人だと思います。
Nils Frahm – Spaces
先日の来日でのパフォーマンスがほんと圧倒的でした。
まさにこの一枚に公演のすべてが詰まっています。
ライブアルバムでありながら内省的、つまり一人でじっくり物事を考えたい時にとてもいいアルバムだと思います。
downy – 第五作品集『無題』
上京して間もない頃、ライブをみて衝撃を受けたのがdownyでした。
当時映像をバックにライブをするバンドなんて皆無だった中、暗闇の中でつんざく音風景にただ立ち尽くした覚えがあります。
そのdownyが9年ぶりに復活しニューアルバムをリリース!!ブランクを感じないどころか全く妥協を許してない作品。
Yosi Horikawa – Vapor
RBMA出身のプロフェッサーYosiHorikawaのデビュー・アルバム。
英FirstWordRecordsからリリースされたこの作品は
世界的なプロデューサーやレビュワーから絶賛されています。
身近にある音で組まれたビートで、自然と身体が動かされ、ときおり謳う旋律にはとても心が揺らされます。
Atoms For Peace – Amok
ダサかっこいいと言うのは僕の中ではトム・ヨークが独り占めします。
フリーやナイジェル・ゴドリッチが参加してて異常に豪華なんですが、結局受ける印象はトムのダサかっこよさです。
いつでも僕の心を鷲掴みしてはなしてくれません。
来日いけなかったのが心残りです。
mergrim(moph records,PROGRESSIVE FOrM,liquidnote)
兵庫県出身の音楽家、光森貴久によるソロプロジェクト。
電子音楽レーベルmoph records主宰。
また企業のCIやWeb、CMなどにも楽曲を提供する作家でもある。
現在、Sound & Recording MagazineにてCubase記事を連載中。
これまでにアルバムをソロ/ユニット/ライブ・リミックス盤などで4枚リリース。
ライブも都内を中心に精力的に活動。SonarSound Tokyo、DOMMUNEなどにも出演。
打楽器奏者Kazuya Matsumotoとのパフォーマンスは電子音楽の域を越えていると評判。
海外ツアーも2011上海、北京、2012ベルリン、ロッテルダム、ミュンヘンなどを敢行。
最新作はPROGRESSIVE FOrM x mophより”Hyper Fleeting Vision”をリリース。
7月にはそのリリース・パーティを13人の演奏家を迎え行い、成功を収めた。
そこで出会った仲間とともに”THE MERGRIM GROUP”を結成。更なる躍進へ望む。
http://www.mergrim.net
http://www.mophrec.net
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スケジュール
2/7 京都metro
2/22 大阪Millibar
3/9 大宮ヒソミネ