Oneohtrix Point Never – R Plus Seven
素晴らしい。ビートミュージックでもなく、アンビエントでもなく、何とも言えない音楽なんです。まるでエレクトロミュージックの交響曲を聞いているような、アルバム前半の不思議な空気から、後半にかけての美しさに感動しました。
James Blake – Overgrown
気付くと聞いているんですよね、ファーストの衝撃もさる事ながら、歌物アルバムへと更なる進化を遂げている。全ての曲が心地良くスッと入って来ます。それにしてもJames Blakeはダサイ音を上手く使うセンスが凄い。
Holden – The Inheritors
James Holdenの別名義なんでしょうか?フロアライクなエレクトロニカのイメージが強い彼ですが、「The Inheritors」はどちらかと言うと民族音楽的でした。そこがまた新鮮で面白いアルバムに仕上がっています。
Clark – Feast/Beast
Clarkファン(信者)の方々は待ちに待ったアルバムだったのでは無いでしょうか?Feast/BeastはClarkのRemixワークが詰まっているアルバムなのですが、全ての曲がClark色に染まっていて聞きごたえの有るアルバムでした。
Atoms for Peace – Amok
僕の青春時代から、今にまで影響を及ぼし続けるThom Yorke。そのThom Yorkeが率いる新バンドAtoms for Peaceの初アルバムなのですが、カッコ良いの一言。実験的でグルーヴィで、リリース以降も未だに聞いています。
M-KODA
1989年生まれ、宮城県仙台市出身の音楽家。独創的なアイデアから生まれるメロディとドラマティックな展開が印象的な楽曲は確信的なストーリーを紡ぎ、アルバムを通してその世界観を表現しているアーティスト。2010年、Red Bull Music Academyに楽曲が選考、2011年には、DOMMUNEのストリーミング放送「うちこみ!!」にて、agraph×Sound & recordingマガジン主宰のリミックス・コンテストで最優秀賞に選ばれる。同年、1stアルバム『moss』、2012年、2ndアルバム『inga』をLiquid note recordsよりリリース、また「mergrim Remix & Live album [Intersect Landscape…]」にリミキサーとして参加するなど勢力的に作曲、ライブ活動を行っている。そして2013年6月6日、3rdアルバム『Generating Arrow Diagram』をPROGRESSIVE FOrMよりリリースする。
[M-KODA リリース情報]
アルバム名 Generating Arrow Diagram
レーベル PROGRESSIVE FOrM(PFCD36)
1. After The End
2. Scent
3. Fales B
4. On The Surface Of Lake
5. Conflict
6. Goes D To U
7. A# To
8. Recollections
9. Abyss feat. fraqsea
10. The Place Which Should Return
11. Panorama
12. Compatibility