[Review] diamat – being is the sum of appearing

Review

port-royalのメンバーであるAttilio Bruzzoneを含め、Andrea Zangrandi、Christos Garmpidakisの3名で構成される新グループ、diamatの新作がn5MDより到着。

爽やかでメランコリック、そして芯のあるビートが特徴的なアンビエント・テクノ。
そこにn5MDのレーベルカラーでもあるエモーショナルさも相まって、私はもう1曲目から心を奪われてしまいました。

序盤で徐々に盛り上がり、中盤で曲調が変化したりビートが入る、といった曲が多いのですが、音がカラフルかつ、曲調の変化がとてもユニークなので飽きが来ません。

1曲目「I can love you only if you don’t love me」、6曲目「Shane Vendrell」は特に聴き所かと思われますが、これほどまでに全曲が品質の高いアンビエント・テクノはなかなか拝めないかも(さすがn5MD)

ryouta kaizu

Being Is The Sum Of Appearing by diamat

peak silenceの
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