vladislav delay – ESPOO
ローファイでぶっとい音!
スモークの中に漂っているような音の質感!
なぜだか、アキ・カウリスマキの映画の質感を思い出す。同じフィンランド人だからかな?
さすがのかっこよさ。こんな音楽作ってみたい。
andy stott – Luxury Problems
フィルムノワール。
マルタの鷹か?地下室のメロディーか?
そして、官能的でとてもとても美しい。
TNIGHT (HUDSON MOHAWKE x LUNICE) – TNIGHT
おもちゃ箱をひっくり返したような楽しさと、図太すぎる低音たち。
素晴らしい!
真似したい。
Numb – Helix Of Light
聞けば聞くほど、新しい発見のある音。
ナムさんからの問いかけに、なんと答えていいのか。。禅問答のような音楽。
Revirth Digital Split Single 03 – “sokif x SPRING REVERB MUSEUM a.k.a. mitsuki”
mistukiさんのさすがのかっこよさに脱帽!
僕のは、相変わらずな感じですが、冬の雪降る夜のお供にどうぞ。
フリーダウンロードは、2013/1/7まででございますー。
ぜひぜひ!
Release Info
Revirth Digital Split Single 03
“sokif x SPRING REVERB MUSEUM a.k.a. mitsuki”
2012.12.24 リリース
ダウンロード期間 2012.12.24~2013.01.07
Cat No. : REVB-FD-0003
Label : ULTRA-VYBE, INC. / REVIRTH
1997年の誕生以来、日本独自の完全オリジナルなエレクトロニックミュージックを提示し続けてきたレーベルRevirth。独自に築き上げてきたエレクトロニックミュージックをさらにアップデートすべく、2012年9月より、デジタル・スプリット・シングルのフリーダウンロードという新たな試みをスタートさせている。第三弾となる今作は、クラシックをバックボーンに持ち、再始動後のRevirthからCD2作品をリリースしている音楽家sokifと、過去にRevirthからmitsuki名義で12インチシングル「quad」をリリースしている、SPRING REVERB MUSEUMの二人によるスプリット・シングル。
sokifによる新曲”un secret” “Les mémoires”は、まるで見慣れた景色に雪が降り積もっていく時のように、彼の持ち味である美しく繊細なメロディが表情を変えながらドラマティックに展開されていく素晴らしい楽曲へと仕上がっている。
SPRING REVERB MUSEUMの新曲”instane”は、彼のルーツであるレゲエ、ダブといった音楽を、彼独自の視点から新たに再解釈、再構築した、現在のエレクトリック・ミュージックの文脈で未だ語られていないprogressiveで素晴らしい作品に仕上がっている。
01 – un secret / sokif
02 – Les mémoires / sokif
03 – instane / SPRING REVERB MUSEUM a.k.a. mitsuki
sokifプロフィール
2011年2月、Revirthは再始動第一弾となるアーティスト、Sokifのアルバム”your voice”をリリースする。それは、薄靄の向こうから響く、儚くも強靱なメロディ。聞けば聞くほど心の深部へ響く音楽。SokifはNirvanaに衝撃を受け、高校時代バンド活動を開始。作曲を始める。
大学に進学後J.S.Bach/C.Debussyなどクラシック音楽に興味を持ち、その流れから
G.ligeti/Morton.Feldman/Luc.Ferrariなどに傾倒して行き、現代音楽の作曲を行うようになる。
しかし、より自由で刺激的な場所を求め、2007年よりSokif 名義にて電子音楽の制作を始め、
その後、ヨーロッパでのライブを行う。また、甲田益也子(dip in the pool)、甲斐田祐輔(映画監督)、Numb(音楽家/Revirth主宰)等と共に開催した、朗読舞台&映像&音楽によるイベント『a day in the life(春の航海前夜)(2011年2月27日@Vacant )』で、音楽と演奏を担当し、その楽曲を再構成し、「人生の断片を8つの音で表現した美しく、そして聴く程に深部を揺らす音物語」“A life in the exist”を2011年9月にリリースした。
その制作活動は、Web、CM、劇判などにも及んでいる。