merck傘下のレーベルnarita recordsからリリースしたデビューアルバム「CITY STREAM」は世界的なヒットを記録。
その後、国内レーベルlanternからも2枚のアルバムをリリースしたArctic Hospitalがニューアルバム「GOING SUN」をリリース。
名作1st「CITY STREAM」に回帰したという本作は、近年の作品よりも音数とスピードを抑え、「深さ」と「グルーヴ」にこだわった良質なエレクトリックサウンドを展開している。
Arctic Hospital / GOING SUN
1.In Ribbon
2.Going Sun
3.Friend Amplifier
4.Color stream
5.The Folding Tree
6.Natural Parade
Arctic Hospitalプロフィール
アメリカのウィスコンシン州を拠点に活動するミュージシャン/プロデューサー Eric Bray(エリック・ブレイ)の別名儀。14歳の若さでトラック制作を始め、2006年マイアミの narita recordsからデビュー作をリリース後、国内 LANTERN より”Neol Veils”、”In Chaos”を立て続けにリリース。
IDMとテクノダブの中間のような卓越したプログラミングとパンチのあるサウンドが特徴的だが、一貫としてそのコンセプトはダンスフロアでも家でも機能するもの、とのこと。また、The World On Higher Downs、Compass Hourのメンバーでもあり、Window Age, Oceans & Oilとしてそれぞれ作風の異なるソロ・プロジェクトも行っている。
http://www.naturebliss.jp/lant/lant011.html