疾走感溢れるアップテンポなダンスナンバーから心地よいダウン~ミッドテンポのバラードナンバーまで、縦横無尽に駆け巡るサウンドを展開する驚異的なまでのポテンシャルを秘めた新たなエレクトロニック・ミュージックの才能・yuichi NAGAOによるデュー・アルバム『Phantasmagoria』がPROGRESSIVE FOrMからリリース決定。
菊地成孔に音楽理論の師事を受けたという素養をベースに、作曲における様々な要素やコンセプトを見事に昇華させた世界観は非常にバランスが良く洗練され、ポジティブな力強さと同時に温かい優しさにも満ちている。
発売日 : 2015年9月18日(金曜日)
アーティスト: yuichi NAGAO(ナガオ・ユウイチ)
タイトル : Phantasmagoria(ファンタズマゴリア)
発売元 : PROGRESSIVE FOrM
販売元 : BRIDGE INC.
規格番号 : PFCD50
価格(CD) : 税抜本体価格¥2,000
収録曲数 : 12曲(CD)/14曲(配信)
yuichi NAGAOプロフィール
香川出身・東京在住の音楽家。
美術教師の父と音楽教師の母の家庭に育ち幼少時より絵や音楽に親しむ。父親のアトリエで観たシュールレアリスム絵画や、アニメ『銀河鉄道の夜』における細野晴臣のOSTに多大な影響を受け、のちの音楽制作の原体験となる。
高校卒業を機に上京、美術大学でメディアアートやサウンドアート等を学ぶかたわら、菊地成孔氏に音楽理論を師事。ジャズ・ミュージシャンなどとの即興演奏を中心にエクスペリメンタルなフィールドを中心にライブ活動を行う。
その後、webコンテンツへの楽曲提供などクライアントワークを行いながら、2010年に開催された『Red Bull Music Academy Basscamp』への参加をきっかけに、ソロ名義でのアーティスト活動を開始。
2012年8月に『Midsummer EP』をリリースしつつ都内を中心に制作とライブ活動を展開、老舗クラブ青山蜂のレギュラーイベント”Sukima Tokyo”にてレジデントを務めるほか、都内のビート・コレクティブ”En-Tokyo”に参加するなど、特定のジャンルに捕われず積極的な活動を続けている。