Body/Head – Coming Apart
キム・ゴードンとビル・ネイスによる新ユニットのデビュー作は、ほぼギターとキム姉の声だけの超男前作品。「ギターってチューニングなんかしなくってもいい音でるの分かってるよね?」、「はっ!!」。
Mount Kimbie – Cold Spring Fault Less Youth
1stアルバムではJames Blakeと並んでポストダブステップ等と称された彼らがワープ移籍後のこの作品では様々なサウンド/ジャンルに取り組んでいる姿勢が非常に好印象。
Flaming Lips – The Terror
あの時(アルバム『Clouds Taste Metallic』)から僕らのヒーローになった彼らは今なお夢と希望を与え続けてくている事を確信させてくれた!
Toro Y Moi – Anything In Return
この作品がCarparkからリリースされている事にまずビックリ。Flying Lotusがブラックミュージックの新たなフォーマット(格好良さ)を与えてくれたように彼もまたその後継者と感じさせられる逸品。
EVOL – Mad Fold-In
近頃よくみる「テレビをみるときは、部屋を明るくして離れて見てください」のあれですが、まさに集中しすぎず程よく聴く事必須のピュアエレクトリックトレモロワールド。
Vegpher
FilFla、FourColorなどでも活動するサウンドアーティスト/コンポーザー杉本佳一によるハイブリッドなビートミュージックプロジェクト「Vegpher」。リズムのインパクトと快楽的な低音のシークエンスに主眼を置いた空間的でバウンシーなダンスミュージックを志向する。昨年リリースされたデビューアルバム『Play』ではマスタリングエンジニアにヨーロッパテクノ界の要人Mokiraことアンドレアス・ティリアンダーを起用。また、MV制作においてはモーショングラフィック界のカリスマtakcomを迎えるなどラジカルなコラボレーションを実現している。杉本の作品はそれぞれのサウンドプロジェクトにおいて、ニューヨークの「12k」、「apestaartje」、ドイツ「TOM LAB」、日本の「HEADZ」など国内外の音楽レーベルから多数リリースされており、なかでもFourColorとしての作品「watter mirror」が英『THE WIRE』誌ベスト・エレクトロニカ・アルバムに選出されるなど、海外での評価は非常に高い。これまでにヨーロッパ各国をはじめアジア、オーストラリア、北米・カナダでライブパフォーマンスを行うなどグローバルな活動を続けている。また、数多くの映画/映像、演劇、エキシビジョンへの楽曲提供・制作、CM/web/企業VPのような広告音楽を手掛ける中、2004年カンヌ映画祭では宮崎淳監督による「FRONTIER」が監督週間おいて「若い視点賞」、2006年フランス・エクスアンプロヴァンス映画祭ではドイツ人監督Timo Katzによる「Whirr」が「オリジナル映画音楽部門賞」を受賞するなど実績も残している。そして2013年10月、Vegpher名義での待望の2ndアルバム『PLUS』をPROGRESSIVE FOrMよりリリース。
http://www.vegpher.com
新作リリース:
2013年10月10日(木) 発売
Vegpher『PLUS(プラス)』(PROGRESSIVE FOrM/PFCD39)
出演イベント:
12.26.2013 THU. 7PM~
“KAICOrM”
Vegpher / Free Babyronia / 34423 Triple Release Party
with Special Guest Christopher Willits
presented by PROGRESSIVE FOrM + Kaico
■charge:¥2500 [1D] Admission
¥2000 [1D] w/Flyer
¥2000 [1D] AIR members
■B2F MAIN FLOOR
LIVE:Vegpher、Free Babyronia、34423
DJ:Christopher Willits、Licaxxx
■B1F LOUNGE FLOOR
LIVE:lycoriscoris、notuv、Smany、Wataru Abe
DJ:Primula