Sonic Pieces Japan Tourの開催が決定

Event / Party

ベルリンの壁崩壊25周年、そしてここ東京とベルリンが姉妹都市として提携し、10周年となる2014年。
flauでは今春HauschkaやNils Frahm、Dustin O’Halloranなどのリリースで知られるベルリンのレコードレーベルSonic Piecesを迎えたショーケースを開催する。
自動化・量産化が進む現代において、CDパッケージを全てハンドメイドで仕上げ、ローカル経済への貢献も 含めた確固たる意志と独特の美意識で、アーティスト/リスナー問わず高い評価を集めるSonic Pieces。
本ツアーでは、レーベルの代表的なアーティストDeaf Centerのメンバーの二人であるOtto A Totland、Erik K Skodvin、MayMayでの来日も記憶に新しいRauelssonが来日。
また、いくつかの都市ではSonic PiecesのオーナーMonique RecknagelによるCDジャケット製作のワークショップも予定。ここ日本でのみ製作予定のflau x sonic piecesのスペシャル・コンピレーションと、ユニークなパッケージ製作を体験できる貴重な機会とっている。

4/18 (金) 金沢 (live & workshop)
@ オヨヨ書林 せせらぎ通り店
open/start 19:00/ 19:30
adv./door 2,500 / 3,000yen
live: Otto A Totland
Erik K Skodvin
Rauelsson

4/19 (土) 新潟(live)
@ 器 (新潟市中央区営所通1-329)
open 17:30 / start 18:00
adv. 2,500 / door 3,000yen / 新潟県外2000円 / 18才以下無料
live: Otto A Totland
Erik K Skodvin
Rauelsson
aus
TAGUCHI, Masayuki
DJ Jacob

4/20 (日) 奈良(live + workshop)
@ 日+月+星
open/start 18:30/ 19:00
adv./door 2,500 / 3,000yen
Live: Otto A Totland
Rauelsson

4/21 (月) 岡山(workshop)
@ pieni..
workshop by Monique Recknagel
start 19:00 –
adv. 2,500yen

4/22 (火) 岡山(live)
@ 城下公会堂
open/start 19:00 / 20:00
adv. 3,000 / door 3,500yen(ドリンク代別途)
live: Otto A Totland
Erik K Skodvin
Rauelsson

4/23(水)富山(live)
@ nowhere
open/start 19:00/20:00
adv./door 2,500 / 3,000yen (1drink付き)
live: Otto A Totland
Erik K Skodvin
Rauelsson and more

4/26 (土) 東京(live + workshop)
@ 根津教会(文京区根津1-19)
open: 16:30 / start 17:00
adv.3,000yen / door 3,500yen(27日との通し券4,500円)
live: Otto A Totland
Erik K Skodvin
Rauelsson
F.S.Blumm
Springintgut
Shop: Linus Records

4/27(日)東京(live)
@ 北とぴあ プラネタリムホール(北区王子1-11-1)
open/start 13:30/14:00
adv./door 2,500 / 3,000yen(26日との通し券 4,500yen)
live: Deaf Center
IKEBANA

4/28 (月) 神戸(live)
@ 旧グッゲンハイム邸
open 19:30 / start 20:00
adv.: 2,500 / door: 2,500yen
live: Deaf Center
カシオトーンズ

Otto A Totland
1979年、ノルウェー・ポールスグルン出身。14歳でキーボードを使ったトラックメイキングを始め、徐々にその明晰でメランコリックな ピアノ奏法を確立。初のソロアルバムとなる『Pinô』が今年Sonic Piecesよりリリース。Nils FrahmのDurton Studioで録音され、儚くも美しい旋律をくぐもったピアノの独特な音色と静謐な残響で聞かせる秀作として人気を集めている。幼なじみのErik K SkodvinとのDeaf Center、SereinのオーナーHuw RobertとのNestでも活躍中。

Erik K Skodvin
Svarte GreinerやOttoとのDeaf Centerとして知られるアーティスト。ノルウェーのランゲスンで生まれ育った彼は早くからコンピューター・ミュージックに慣れ親しみ、若くしてネット レーベルMiasmahを設立。映画や光、影といったイメージに大きく触発されるという自身の音楽活動は、ベルリンへの移住が転機となり、本名名義での作品 『Flare』(sonic pieces, 2010)で結実。Svarte GreinerやDeaf Centerの作品群の持つ荒涼としたアンビエンスから、生楽器の持つフラジャイルなサウンドを取り入れることで、より繊細でわずかな光さえも感じさせる 世界観への変化も見て取ることができる。最近ではNadjaのAidan Baker、Andrea Belfiと共に3番目の名義となるB/B/Sをスタートし、アートや映画、ダンスなど異なる分野での活動も目立っている。今春本名名義での新作 『Flame』をsonic piecesよりリリース予定。

Rauelsson
スペイン人シンガーソングライターRaúl Pastor Medallによるプロジェクト。甘くジェントルな歌声と暖かなアコースティック・ギターで、本国ではLOWと共演するなど高い人気を博している。 Laura GibsonやKele Goodwinのリリースで知られるポートランドの人気レーベルHushより複数の作品をリリース。2011年Peter Broderickとのコラボレーション・アルバム『Réplica』を発表、昨年はLAの映像作家Susan Finkによるドキュメンタリー映画のサウンドトラック『From River To Sea』、Nils Frahmプロデュースによる『Vora』によってポスト・クラシカル/ピアノ・アンビエントでも素晴らしい才能があることを証明している。2012年に MayMayのメンバーとして来日、今回が2度目の来日となる。

Deaf Center
マルチ・インストゥルメンタリストErik K SkodvinとOtto Totlandによるノルウェーのエクスペリメンタル・アンビエント・デュオ。モダン・クラシカルの極北ともいえる暗黒世界は、ヨーロッパで熱狂的なファ ンを持つ。
XELAことJohn Twellsが主宰するType Recordsより2004年にデビュー。シネマティックなサウンドスケープと生楽器のレイヤーが織りなすタペストリーが美しい『Neon City』EP、続いてリリースされた『Pale Ravine』の2枚が「ポスト・クラシカル」のマスターピースとして高い評価を受け、その名前は広く知られることとなる。デュオは6年後に再会し、 2011年セカンドアルバム『Owl Sprinter』を発表。Nils FrahmのDurtonスタジオで録音された本作は、以前の作品にあったエレクトロニカを過去のものとするようなドラスティックな変化を見せ、幽玄に鳴り響くピアノ、チェロ、不穏な残響音とドローンが絶えず蠢く、美しいダーク・アンビエント作品となった。

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