Robin Guthrie – Carousel
今年だけでなく常に側にある一枚。
2013年最初に見た彼の来日公演はとても素晴らしかった。
重なるギターの繊細な音が、まるで水に浮かんでいるような気持ちにさせられます。
Candlegravity – Junpei
ある日アメリカのFMを聴いていたら偶然流れてきた日本語のこの曲に、一瞬にして心を奪われました。
今年後半は彼の曲ばかり聴いていた気がします。
孤独を感じでいる方、特に家族関係で悩んでいる方は何か感じるものがあるのでは。
Grand Salvo – Death
美しいメロディとシンプルなアレンジ、そして悲し気だけれど暖かい声。
冬の寒い夜にベッドサイドで子守唄を歌ってくれているような。
絵本のページをめくるように、1曲聴く毎に景色が瞼に浮かびます。
Yann Tiersen – Dust Lane
私がこれを聴いて思うのは、朝。
轟音の奥から微かに歌声が聴こえてくる瞬間に、胸が熱くなります。
Blue Hawaii – Untogether
あまり新譜を聴かなかった今年の中でも、ジャケ&楽曲共に好みな一枚でした。
低い温度を持ったビートと特に女性ボーカルが素晴らしく、気持ちの良い音。
2014年の来日公演がとても楽しみです。
calu
matryoshkaのボーカリスト。
2007年 Novel Soundsより1stアルバム「zatracenie」
2012年 Virgin Babylon Recordsより2ndアルバム「Laideronnette」リリース。
その他ソロとしてAnoiceのメンバーらと共演するバンドRiLFや、様々なアーティストとのコラボレーション、ゲストボーカリストとして活動。
言葉に依らず声のみで聴き手に感情を喚起させることを目指す。
http://www.matryoshka.jp
http://www.virgin-babylon-records.com
■ リリース情報
・V.A.「Helping Hand~Tribute to Portishead 」
matryoshkaとしてPortishead「Dummy」のカバーアルバムに1曲参加しました。
http://kilk.jp/wp/archives/3738
・Sokif「Affectionate Unselfish 」
音楽家Sokifさんの作品にゲストボーカルとして参加しています。
http://naturebliss.bandcamp.com/album/affectionate-unselfish
・RiLF「Ferris Wheel」
RiLFのファーストアルバムが今年の12月25日に特別価格1,000円で再リリースされます。現在2ndアルバム制作中。
http://www.fleursy.com/riccolabel/discography/ric011_japanese.html